一昔前はキッチン(台所)って来客の目に見えない場所だったと思うんですが、今ではリビングキッチンというのがデフォルトになり、お客様の目にキッチンが丸見えです。アイランドキッチンフルオープンになった、空間を広く取るために重心が下になっているのも原因の一つでしょうか…。
お呼ばれした時についつい人様のキッチンに目がいってしまうのが悪い癖です。見ないですか…?笑
そんな時にやっぱりチェックするのは、炊飯器や電子レンジ、冷蔵庫などの家電だと思います。絶対にキッチンにあって、結構な存在感を放っていますよね。
我が家もリビングから炊飯器や電子レンジが丸見えで、しかもメーカーも揃っていないのでごちゃごちゃした印象を受けます。これ見えるの恥ずかしいなぁ…と思うんですよね。
ですが先日お呼ばれした家の家電製品は、家電に見えないくらいおしゃれでスッキリとしたデザインだったんです。見えていてもごちゃごちゃもせず、むしろインテリアに馴染んでいました。
聞いてみると、炊飯器と電動ポット、ホットプレートを同じメーカーのシリーズで揃えたとのこと。メーカー名を聞いて、さらに仰天。なんとあの「象印」だったんです。
象印って結構デザインそっちのけで機能性やスペックに全振りしている認識だったんですが、象印の「STAN.」シリーズはものすごくデザイン性を追求したものになっていました。
詳しくご紹介していきますね!
象印の「STAN.」シリーズってどんなシリーズ?
象印の「STAN.」シリーズは、機能性と使いやすさと日常生活に溶け込むデザイン性を兼ね揃えたシンプルな象印のブランドです。
シリーズの名前である「STAN.」には、【STANDBY】【STANDARD】【STANCE】という3つの言葉の意味が込められているとのこと。
コンセプト素敵すぎか!と思ったのは私だけじゃないはず…。
象印の「STAN.」シリーズのラインナップ
現在5つのラインナップ(炊飯ジャー、電動ポット、コーヒーメーカー、ホットプレート、自動調理なべ)があり、どれもデザイン性と機能性のある商品です。
「STAN.」の炊飯ジャー
強火で炊き続けて、お米のうまみを引き出す炊飯ジャー。
芯までふっくらとしたほかほかごはんで、
大人から赤ちゃんまで、
あなたの日常も、
いつまでも変わらず、あたたかい毎日に。
STAN.の炊飯ジャーで、
あなたの暮らしにスタンバイ。
「STAN.」の電動ポット
あっという間にお湯が沸く、電動ポット。
子育てに嬉しい選べる保温や、
ふたをあけなくてもお湯の残量が
ひと目で分かるちょっとしたこだわり。
機能だけじゃなくて、あなたを想う優しさ、あたたかさを。
STAN.の電動ポットで、
あなたの暮らしにスタンバイ。
「STAN.」のコーヒーメーカー
扱いやすさと
シンプルさにこだわったコーヒーメーカー。
朝起きての一杯に、お仕事の息抜きに、
誰かと一緒に過ごす一杯に。
いつものマグカップで、あなたの日常に寄り添う。
STAN.のコーヒーメーカーで、
あなたの暮らしにスタンバイ。
「STAN.」のホットプレート
「焼く、煮る、炒める」ができる
深型プレートのホットプレート。
家族みんなで、お友達と一緒に、
たくさんの人が使うものだから、
こだわった、安全性や、お手入れ、使いやすさ。
STAN.のホットプレートで、
あなたの暮らしにスタンバイ。
「STAN.」の自動調理なべ(10/1発売予定)
材料を入れて、セットする。
あとはほったらかしても、手間をかけたようなおいしさの自動調理なべ。
おいしさへのこだわりはもちろん、
忙しい時も、ゆとりのある時も、簡単におまかせできるから、
これまでの調理時間が、あなたの、家族の大切な時間に。
STAN.の自動調理なべで、
あなたの暮らしにスタンバイ。
象印の「STAN.」シリーズの評判と口コミ
STAN.の各商品を使用した口コミをまとめました。
デザイン性で評価をしている人がとても多かったです。お手入れ方法も楽だという声が圧倒的に多かったので、利点ですね。
ただし炊飯器に関しては象印のハイランクの圧力釜を期待していると肩透かし感があるようです。おしゃれを取るか機能性を取るか…後々「炊飯ジャー」ではなく「圧力炊飯」をリリースしてもらうのを期待ですね!
象印の「STAN.」シリーズと既存シリーズの比較
象印にはさまざまなシリーズがありますが、この「STAN.」はデザイン重視の面も捨てきれず、機能面ではやはり少し劣るようです。ただし、金額から比較すれば許容範囲内です。
デザインを取るか機能性を取るかと言ったところですが、比較についてはまた詳しく検証していきたいと思います。
最後に
象印の「STAN.」シリーズを紹介しました。前述したように、以前よりキッチンを来客の際に見られることが多くなった現代では、機能性だけではなくデザイン性や使いやすさというところにも着目して購入検討した方が良いかと思います。
わたしも今ある家電が壊れるタイミングでおしゃれ家電を手に入れようと思います!
コメント