口角がキュッと上がっていると、常に微笑んでいるように見えるので明るい印象を与えることができますよね。意識しないとどんどん下がり、暗い表情に…。
いつもへの字口でいるので、不機嫌そうに見られてしまうこともあります。ほうれい線やたるみが目立ちやすくなる原因にもなり、何となく老けた印象になってしまうことも…。こわ!
簡単にできる、口角を上げて明るい表情になれる方法をご紹介します!
無表情は大敵!普段から笑顔を心がけて
口角が下がる最も大きな原因は、ズバリ「無表情」です!
あまり表情が変わらずにいると、顔の表情筋が衰えていきます。実は年齢を重ねてたるみやシワが目立つ原因の一つに、人とコミュニケーションをとる機会が減ることが挙げられるそうです…。
特に私のようにリモートで仕事をしてあまり他人と喋らない人間は、口角どころかたるみも目立ちます(事実で悲しい…)
笑いジワを気にして笑わないようにしているという人もいるようですが、笑いジワがあっても笑顔が絶えない人の方が魅力的ですよね!
口角だけでなく頬や目の下のたるみ、ほうれい線の原因にもなるので、無表情はNG。
会話する時は笑顔で表情豊かにすることを心がけたり、食事の時によく噛むようにしたりと、普段の生活から表情筋を使うようにすればOKです!
塵も積もれば山となるので、日々の心がけ次第で若々しい印象をキープすることができますよ^^
口角アップのためのエクササイズ
今後もずっと続きそうなマスク生活。蒸れるし暑いし肌も荒れる…とネガティブになりがちですが、願ってもない口角アップのチャンスです!
マスクで目より下が見えないので、怪しくない程度に(笑)通勤電車やオフィスで口角アップのエクササイズができますよ^^
エクササイズと言っても難しいものではなく、「い、う、い、う」と繰り返し発音するもの。もちろん声は出さなくても良いです。
「い」の時は思いきり歯を見せ、口角が上がっていることを意識して口元だけで笑顔を作りましょう。「う」の時は思いっきり唇をすぼめるのがポイントです。
凝り固まった表情筋がほぐれるのと同時に、手軽に口角アップを目指すことができます。
上下の唇を巻き込んで口を閉じ、そのまま口角を上げるというエクササイズも効果があります。唇を巻き込んだまま口角を上げ、U字型にしたら元に戻すことを数回繰り返します。
表情筋が衰えていると意外と難しいので、上手くできない時は指で口角を上げるサポートをしてもOK!
徐々にU字型を作れるようになり、自然に口角が上がった口元に近づけますよ^^
メイクの力を借りて口角を上げよう
日々のエクササイズは口角アップに欠かせませんが、効果が出るまでに時間がかかります。今すぐ口角アップして明るい印象になりたい!」という時のお助けツールがメイクです。
使用するのは、目の下のクマやニキビ痕などを隠すのに使うコンシーラー。
いつも使用しているコンシーラーを、口角が下がって陰になっている部分に塗ります。自然に見えるようにぼかして完成です。
コンシーラーを使い、常に口角が上がっているように錯覚させるという方法です。
オーバーリップ気味にリップを塗り、リップペンシルで上唇の端に少しだけ引き上げるようにラインを描くのもおすすめ。リップグロスを塗るとさらに効果的です。
唇がふっくらして見えると、口角が下がっていることによってどんよりして見えるのをカバーしてくれます。
リップペンシルの色を間違えると不自然になってしまうので、リップの色に合ったものを選ぶようにしてくださいね!
最後に
口角は日々の心がけやメイクで、簡単に上げることができますね!
コロナがいつ収束するか見通しが立たず暗いニュースが続きますが、せめて気分だけでも明るくいたいもの。口角を上げて他人に好印象を与えるだけでなく、自分の気持ちも上げていきましょう^^
コメント